
夏と冬の白菜キムチの保存温度について
気温が高くなってくると、キムチの発酵が早く進んでしまい、
『あ~、すぐに酸っぱくなっちゃた~』ってことは、よくありますよね。
キムチはもともと、寒い地方の食べ物なので、保存には寒さが必要です。
韓国は、日本よりも寒いので、昔から、キムチの保存には適した環境でしが、
現代では、日本と同じように、マンションも増えて、自然の寒さを再現するために、
キムチ冷蔵庫が普及されるようになりましたね。
キムチ冷蔵庫は、熟成させる最初の段階を5〜7℃に維持して、
そのあとは、0℃に設定して、長期間(4ヶ月ほどは)保存が可能になります。
なので、
0℃は難しくても、冷蔵の一番冷えている場所に(奥に)、
キムチは置いてあげて下さい。
保存温度、賞味期限の目安を参考に
なるべく寒い場所での保存をおすすめします。
11月~3月 25日間(冷蔵10℃以下で保存の場合の目安)
4月~10月 10日間(冷蔵 5℃以下で保存の場合の目安)